過日、関東若手議員の会公式研修会in群馬に参加してきました。当日はご丁寧に須藤市長からもご挨拶をいただきました。

県内一のマンモス小学校であった笠懸小学校(全校生徒数約1000名)を分割する形で、令和4年度に開校した「笠懸西小学校」の現地視察をいたしました。
昨今のトレンドである廊下と教室がオープンな構造で、各扉も大きく開放できるようになっています。吹き抜けも開放感があり、中央の大階段(ラーニングヒル)は、読書や勉強など自由に使えます。市産材も使用し、温かみのある空間となっていました。体育館のステージ奥を大きく開放することができ、そこからプールにエントリーできる作りは圧巻でした。その他にも防災や環境、SDGs等に配慮された設計となっています。

デザイン性の高い校舎

内部は吹き抜けがあり開放感がある

前提として「ボートレース桐生」から受け取る収益金が、みどり市の豊かな財政を支えていることも理解しておく必要があります。

体育館舞台からプールに抜けることができる

■笠懸西小学校
https://www.midori-school.ed.jp/kasanishi/
■群馬 みどり 競艇場収益金約4倍20億円に 市が新基金活用
https://www3.nhk.or.jp/…/maebashi/20240412/1060016760.html