福祉
明日の笑顔プロジェクト②~足利市独自の新型コロナ対策緊急支援事業~前編
4月30日、足利市議会臨時会で可決された、補正予算によって足利市のコロナ対策独自事業「明日の笑顔プロジェクト」が動き始めました。その後の6月議会初日に可決された補正予算により、独自事業の追加がなされました。 以下がその内 …
明日の笑顔プロジェクト~足利市独自の新型コロナ対策緊急支援事業~後編
さて、今回は足利市独自事業の中身を見て参ります。以下がその内容です。それぞれ私の個人的な意見も記しておきます。 ――――――――――――――――――― ア.小中学校児童生徒への布製マスク配布事業(7,281千円) 市内企 …
消防本部・医師会館建替えと保健センター移転~その1~(全2回)
足利市の公共施設の多くが老朽化をしていて、その維持管理が大きな問題となっていることは、皆様もご存じだと思います。それを、組織をまたいでダイナミックに解決に導いた事例が、表記の「消防本部・医師会館建替えと保健センターの移転 …
【市民アンケート・こども医療費現物給付拡大の反響】について
足利市が毎年実施している「市民アンケート」のH31年結果が公表されました。私自身、特に気になっていたのが「子どもを産み育てる支援」に対する満足度です。 H29年12月議会でも議論しましたが、本市の場合「子どもを産み育てる …
【変わる未来】こども医療費現物給付が拡大されました
今年(2019年)4月1日からこども医療費現物給付が、従来の「未就学児まで」から「中学3年生まで」に拡大されました。これまで多くの市民の皆様、特に若い子育て世代から「何とかならないのか」「足利だけタダじゃない」と訴え …
【こども医療費現物給付拡大】について~その3~(全3回)
■本当にコンビニ受診は増えるのか 今までの国の方針や、足利市の議会での答弁では「現物給付を拡大すれば、容易に病院を利用するコンビニ受診が増え、医療費が増大する。」といった主張が繰り返されました。乳児や未就学児であれば急な …
【こども医療費現物給付拡大】について~その2~(全3回)
■子育て世代の声 多くの子育て世代が不満を抱く「こども医療費がタダじゃない」すなわち、「現物給付が他市は中学3年生までで、足利市は未就学児まで」であるという格差は、実態としてどれくらいの不便があるのでしょうか。 まずは手 …
【こども医療費現物給付拡大】について~その1~(全3回)
■足利市民の子育て支援に対するイメージ 「足利は子育てしにくい」と子育て世代の方から指摘されることがあります。私が「具体的には?」と質問すると必ず「こども医療費がタダじゃない」と返ってきます。 この問題は私も当選前から提 …
【平成30年第2回定例会(6月)末吉利啓質問ダイジェスト】
先日の一般質問の一部内容を掲載いたします。 観光行政については「あしかがフラワーパーク駅」関連事業の評価と検証、福祉行政については課題を抽出しその具体策を提言し採用していただけました。 ※当局の答弁は質問をしながらメモを …
【平成29年第2回定例会(6月)一般質問3日目】
市議会一般質問の3日目は3名の議員が登壇しました。 その中の答弁で新たに動きがあったことの一部をまとめてみました。 自分なりの意見も記しておきました。 ――――――――――――――――― ■本年度から足工大と「足利長寿研 …
【地域コミュニティの現状と未来】について~前編~
日本に住んでいる以上、となり近所や地域との繋がりを持つ場面に何度も遭遇します。 旗当番のような子どもたちの見守り、お祭りや敬老会などの地域行事、ごみステーションの美化、災害時の連携など。アパート暮らしでも契約時に町内会費 …