昨年は多くの皆様に多方面にご支援ご鞭撻いただきまして、誠にありがとうございました。

振り返りますと、新型コロナウィルスという新たな脅威に対し、ワクチン接種など様々な感染対策や経済対策を試行錯誤しながら繰り返してきた一年となりました。また、東京オリンピック・パラリンピックも無事開催され、選手達の活躍に多くの人々が勇気と感動をもらいました。

本市に目を向けますと、新型コロナウィルスの影響が暮れにかけて落ち着きを見せ、ワクチン接種も含めて明るい兆しも見えてきました。変異種の出現など、まだまだ不確定要素がありますが、これまでの経験を糧に対策を改善していきたいと考えます。
政治の世界では地元出身の自民党幹事長の誕生、市長の交代など大きな動きがありました。コロナ以外にも産業振興、大型公共施設の更新など課題は山積しております。引き続き誠意を持ってこれらの課題に向き合い、市民の皆様と共に足利の未来を変えていきたいと思います。

また、プロレスラーとしては40代のスタートを迎え、新たな気持ちで駆け抜けるつもりでいましたが、こちらも新型コロナの影響により思いのほか試合ができず、苦しい一年となりました。地元の足利市や道場のある邑楽町などで何らかのイベントを考えております。近いうちに皆様に熱いファイトをお見せできるよう、鋭意努力して参ります。

皆様にとって2022年が希望に満ちた年となりますことをお祈り申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。