更なるプロスポーツ戦略の推進に向けた課題や、今後の可能性についての後編になります。
■更なる試合の誘致
サッカー栃木シティは現在J2に昇格し本市もホームタウンとなっています。これまで市民デイとして多くの市民をご招待いただいていますが、地元足利でも練習試合やユースチームなどの試合を見られる機会が作れると、更なるファンの獲得や地域の盛り上がりに繋がると考えます。
また、ラグビーではリーグワンDIVISION3のセコムラガッツの公式戦を数回誘致していただきました。ただ、今年12月頃に狭山市にホームスタジアムが完成する予定で、今後はそちらでホームゲームが行われる事になります。本市には子供向けのラグビースクールもあり、高校のチームもあります。また、女子プロチーム「サンクオーレ足利」も4月から本格始動の予定です。せっかく盛り上がってきた足利のラグビー熱を、更に後押しするためにも、来シーズンから宇都宮市にホームタウンを移転する、リーグワンDIVISION1の三重ホンダヒートとの、何かしかの連携は模索できると良いかと思います。
■広域圏を含めた経済の活性化
観戦に来られたファンの方々が、チームを応援している協力店に立ち寄ることで経済効果を大きくできるはずです。個店や企業が試合情報をキャッチできたり、ファンが協力店の情報をキャッチできたりするプラットフォームの構築も効果的と考えます。
また、プロスポーツ集客の観点で足利市を見ますと、人口13万人ですので市場規模はそこまで大きくありません。一方、両毛地域で見ますと11市町で人口83万人を誇ります。
お隣の太田市にはバスケットボールBリーグのクレインサンダーズ、ラグビーDIVISION2の日野レッドドルフィンズが試合をしています。佐野市は栃木シティとホームタウンになっています。こうした両毛圏内でプロスポーツを楽しむ文化や経済圏が確立すれば、地域経済の活性化やチームの安定運営にも資すると考えます。
いずれにしましても、まだまだ足利市のプロスポーツ戦略は始まったばかりです。だからこそ伸びしろや可能性が沢山あります。引き続き現場やプレイヤーの声を聴きながら、議論して参ります。
■過去記事
【スポーツ】進む足利のプロスポーツ戦略
https://sueyoshi-toshihiro.com/?p=3853
【スポーツ】プロスポーツチームの可能性
https://sueyoshi-toshihiro.com/?p=2668
■過去の一般質問
令和6年第4回定例会(プロスポーツとの連携)
https://sueyoshi-toshihiro.com/?page_id=3832









