昨年も多くの皆様にご支援、ご指導いただきまして、誠にありがとうございました。

振り返りますと、やはり新型コロナウィルスの影響がぬぐえない一年でありました。しかしながら、共生を見据えた取り組みや、価値観が生まれてきた希望の見える年でもあったのではないでしょうか。

本市に目を向けますと、様々なイベントや事業が再開されるようになり、ウィズコロナで現実路線を選択できるように変化してきました。後遺症やワクチンの副反応等、不確定要素もありますが、これまでの経験を糧に対策を訴えていきたいと思います。
まちづくりでは足利高校、クリーンセンター、斎場、中橋などの工事が本格的に始まりました。まだ手付かずの施設についても、過度な財政負担とならないよう持続可能な公共施設、インフラ整備を目指し議論を深めて参ります。その他、課題は山積みですが、誠意を持ってこれらの課題に向き合い、市民の皆様と共に足利の未来を変えていきたいと思います。

また、プロレスラーとしては、年末の足利市民体育館初進出、道場マッチの限定復活などアライヴ第二章に繋がる運営ができました。邑楽道場のフィットネスクラスも本格始動し、多くのご入会もいただきました。状勢としては渡鳥連合に押されている感は否めませんが、梅沢の復活もありますので、巻き返しを図っていきます。

皆様にとって2023年が希望に満ちた年となりますことをお祈り申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。