先日の第47回【アシカガ+ミライ茶論】は特別企画で「コロナ禍の地方都市経済」をテーマに深堀をしてみました。
ご参加いただいた事業主の方に各分野からご意見や情報提供をいただき、そこから何ができるのかを参加者の皆さんで考えていきました。

テーマは以下の4つです。

①各業界の近況
②今後予想される動き(良いものも悪いものも)
③行政(市)に求めること
④市民ができること

■主な意見
・売上50%以上減ではなく15%減でも死活問題。
・危機的状況だからこそ、今までにない業界を超えた繋がりが突破口になる。
・行政には経済的な支援はもとより、仕組みを変えて(規制緩和など)応援してもらいたい。
・市民の皆様にはメディアの扇動的な情報やうわさ話に惑わされないで欲しい。
・ワクチンパスポートなどのウィズコロナでの経済を本格的に議論すべき。
・行政にはワクチン接種遅れの理由と改善案を示してほしい。
・ダメージの大きい観光業への支援が必要。
・福祉の手が届かない人が目立つようになってきた。
・コロナの影響で世界的な食糧供給が大きく変化し、物価高騰や供給不足が心配。
(※聞きながらメモを取ったものなので正確ではありません)

大変な現状をあらためてお聞きいたしましたが、皆様から前向きなご提案も沢山いただきました。
本当に大変な時にいち議員の意見交換の場にご参加いただいたこと、本当に感謝しております。
ありがとうございました。
微力ではありますが、いただいた多くの意見を形にできるよう努めて参ります。
次回以降も状況を見ながらニューノーマルなミライ茶論を継続して参ります。

状況によっては中止や日程変更もありますので、その際はSNSなどで告知いたします。

■2021年の開催予定
10月13日(水)
11月10日(水)
12月8日(水)