複合遊具は子どもたちに人気で、今では多くの公園で設置されています。
福富公園のものは新しいものではないため、経年による課題が一部ありました。
今回は風などで飛んで行ってしまった、足場の砂を補充していただきました。
特に滑り台降り口の段差が大きくなっていたため、安全性を確保していただきました。
参考までに日本公園施設業協会では滑り台降り口について、以下の基準を設けているそうです。
・児童用:15cm〜38cm
・幼児用:10cm~30cm
この高さを外れると、着地時に勢いあまって飛び出したり、うまく止まれず転倒してしまうリスクがあるそうです。
細かいことかもしれませんが、こうした課題を共有し、解決に繋げることも我々の大切な仕事のひとつだと考えています。
迅速に対応していただきた市担当部局の皆様に感謝申し上げます。