「足利に道の駅ができる!?」そんな話がありましたが、
足利に道の駅をつくるという話が具体化してきたのは20
2013年、それまで比較的推進派のスタンスを取ってい
そして現在に至っています。
ここで足利の道の駅に関してポイントを整理します。
<足利市の道の駅のポイント>
■設置予定場所
・瑞穂野町(写真)
■瑞穂野選定の理由
・交通量の多さ。国道50号は現在1日3万9千台(H2
・多くの土地を取得できる市街化調整区域
・市街化調整区域の中で建物が建てられるところが瑞穂野
■機能と目的
・休憩機能
・観光や道路状況等の情報発信
・ドライバーと地域住民・住民どうしの交流
■建設のメリット
・通過していた方を市内に誘導できる
・農作物などのPRと販売できる
■規模
・3hほど? 道の駅しもつけと同規模
■オープン予定
・2017年ころ?
■他の道の駅との距離
・みかもが11キロ、どまんなかたぬまが11キロ、思川
■運営形態
・未定
■進捗状況
・農務関係から農地利用の、国から協力の承諾を得た
■整備費用
・未定(休憩施設と情報発信施設建設について国が負担、
道の駅はそもそも営利目的ではなく道路利用者のための「
そのため、採算性に関しては軽視される部分があります。
もし仮に足利で道の駅を建設するのであれば、しっかりと
それと、今まで費やされた調査事業費に関して調べてみま
近いうちに担当部署に問合せ、または情報開示請求を行っ
<道の駅をめぐる足利市の動き>
2011(平成23)年
・調査事業費200万円 → 交通量調査など
2012(平成24)年
・大豆生田市長、候補地を瑞穂野町国道50号沿い選定
・調査事業費980万円
・「足利市道の駅建設協議会」設置7月~翌年3月まで計
2013(平成25)年
・調査事業費3200万円を配分し基本設計に着手
同年4月
・和泉市長誕生 道の駅構想が鈍化 調査事業費3200万円は返却 → 現在に至る