栃木県内には実に多くのプロスポーツチームが存在します。サッカー、バスケットボール、アイスホッケー、自転車と実に様々で、これだけのチームを抱えている県は多くはありません。

簡単にまとめてみましたので、ぜひホームページもご覧ください。

■栃木SC(サッカーJ2 /宇都宮市)
http://www.tochigisc.jp/
■栃木ウーヴァFC(サッカーJFL/栃木市)
http://www.tochigi-uva.com/
■リンク栃木ブレックス(バスケットボール/宇都宮市)
http://www.linktochigibrex.com/
■アイスバックス(アイスホッケー/日光市)
http://www.icebucks.jp/
■宇都宮ブリッツェン(自転車ロードレース/宇都宮市)
http://www.blitzen.co.jp/
■那須ブラーゼン(自転車ロードレース/那須塩原市・大田原市・那須町)
http://www.nasublasen.com/

現在そのホームタウンは半数が宇都宮に集中しています。残念ながら我が足利市にはこれらの様なプロスポーツチームのホームにはなっていません。

子供の頃からスポーツや格闘技に触れてきた私が思うこと、それは単純に「地元足利にもプロスポーツチームがあればいい」ということです。

033

その分野のスポーツが盛んになり優秀な選手も集まり、様々な経済効果により地域の活性化にもつながるプロスポーツ事業。なにより私が魅力に感じることは、子供の頃からプロの技術やノウハウなどと触れ合う機会があるという点です。

例/栃木SC×総合型地域スポーツクラブ「いきいきエンジョイ清原」サッカー教室
http://www.tochigisc.jp/news/08/00006154.html

学校の先生や先輩に教わる次元と全く異なるプロの世界を、子供の頃から目の当たりにできる。これは子供の成長にとって非常に大きいことだと思います。
何を隠そう私自身、子供の頃に初めてみた関取である「霧島(元大関)」さんや、初めてみたプロレスラーであったジャイアント馬場さんの衝撃は忘れられません。

実際に誘致、運営となると大変な苦労や問題点もあることは事実です。安定した集客、運営していくための資金、行政や地域との連携などクリアしなければいけないことは山積みです。
しかし、プロスポーツチーム事業は地域を盛り上げるツールとして、それらの問題を乗り越えるだけの魅力があると私は考えます。以前話題にあがったウーヴァ栃木のダブルホーム制や、積極的な試合の誘致、スポーツ教室の開催、など比較的ハードルの低い方法も今後一層検討するべきだと思います。もちろん大きなお金が動きますし、スポーツも流行り廃りがありますのでしっかりと推敲する必要はあります。

034

あまりピンと来ない方も多いかもしれません。
興味がない方も多いかもしれません。
そんな方はぜひ、ライブで見たことがないスポーツをぜひ一度観戦に行って見て下さい。

プロスポーツの熱を地域に伝え、子供たちに夢を見せる。

プロスポーツの魅力は無限大です。
もちろんプロレスリングアライヴの魅力も無限大です。

【写真/メキシコのサッカー会場】