市議会において、自らの政策の実現や発言権の確保などのため、同じような考え方をもった議員同士がグループを作ります。そのグループを「会派」と呼びます。
 
私自身は当選直後、短期間で議員それぞれの理念や政策等を見極めることが簡単ではないことから、無会派議員として活動を続けました。
平成29年2月、超党派の議員により会派『あしかが未来倶楽部』が結成され、そこに私も参加しました。
結成の目的は各議員が今まで以上に連携し、政策の提案・修正を行い、建設的な議論を深め、市民の皆様の意見をしっかりと反映させることです。
 
今回、あしかが未来倶楽部がどういった信念の下、結成し活動を共にしているかを市民のみなさまに知っていただくために、「政策集(H30年9月発刊)」をまとめました。いくら会派と言えど、大同小異で集まった11人の大会派でありますので、考え方が100%一緒という訳ではありません。それぞれの分野において議論し、合意形成をとり、何十回も会議を重ね、編集を進めて参りました。それがこの政策集です。
 
ぜひご覧いただき、気軽に感想などもお聞かせいただければと思います。