令和2年7月4日、「足利市総合運動場硬式野球場 改修工事竣工記念式典」が行われました。これは同野球場のスコアボード電光掲示化、グラウンドの芝、内野舗装の改修、トイレのバリアフリー化したものです。2022年のとちぎ国体に向けた整備で、国や県からの補助金もあてられています。

総事業費275,638,000円
・国庫補助124,000,000円
・県補助63,326,000円

他市のスコアボード電光掲示化が進む中、本市のそれはアナログ方式で人が中に入って大きな数字の板を交換していました。また、芝生も老朽化し、トイレも和式でバリアフリー化されていなかったため、多くの野球・ソフトボール関係の方々や議会からも改修を望む声があがっていました。

ちなみに改修を機に、硬式野球場の使用料変更と、スコアボードの使用料新設の条例改正が可決されました。利用者負担と適正価格設定の観点からやむを得ない決断と考え、賛成いたしました。

今後とも、同球場を大切に使っていただき、足利の野球・ソフトボール業界の発展に繋げていただければと思います。

こけら落としは全足利vsSUBARU