昨年から協議が進められていたご当地ナンバー(渡良瀬ナンバー)の導入について、桐生市、みどり市、足利市の3市は見送りを決めました。
 
ご当地ナンバーの導入には、前提として以下の条件が必要となります。
 
⑴車両登録台数基準を満たしている
 単独市町村:10万台以上(足利市7.2万台)
 複数市町村:当該地域で概ね5万台以上
⑵表示名が国内外で相当程度の知名度を有している
⑶図柄入りナンバープレートを合わせて導入すること
⑷地域住民の合意形成が図られている
 
昨年10月に行われたアンケート結果では桐生、みどり、足利で導入賛成が反対を上回りました。しかし話を立ち上げた太田市では反対が上回り、協議への不参加を決めました。(表参照)
 
その後3市で県へ申請提出後に再度アンケート調査をした結果、賛成多数であった桐生市とみどり市で結果が逆転してしまいました。賛成多数は足利のみとなってしまい、単独では登録台数に満たないため導入を断念することとなりました。(表参照)



アンケートの取り方やタイミング、機運の醸成など諸々の理由はあったと思いますが結果は結果です。個人的には今後の広域連携の土壌を作るためにも、有効なコンテンツとなると期待をしていただけに残念です。
 
しかし前回調査に比べ、すべての市で反対が増加したものの、本市では「渡良瀬」の人気が高いことを確認できました。それだけ足利市民にとって、渡良瀬川が欠かせない誇りある存在なのだと思います。
 
両毛地域は経済圏を同じくし、交流も深く、歴史を共にしてきたエリアです。邑楽郡を含めれば総人口は90万人年間観光客数は2444万人です。このアドバンテージを生かしていくことは、これからの地域間競争を生き抜くためにも重要なことと考えます。ご当地ナンバーに限らず、今後も両毛広域連携についての研究を進めてまいります。