明日から開催される『足利市議会報告会・意見交換会』について、その改善点をご説明いたします。
まず、前提として2点ご指摘しておきます。

足利市議会では足利市議会基本条例に基づき「議会報告会・意見交換会実行委員会」を設置しています。各会派の代表と無会派議員が委員となり議論されたものが「全大会」にかけられ決定します。ちなみに私は委員ではないため、意見を委員の方に託す形で加して参りました。

もうひとつは前回開催から相当な時間が経過したことです。最後に開催されたのが2016年2月16日の名草公民館ですので1年以上経っての再開になります。私自身は早期の再開が望ましいと考えておりましたが、様々な議論がありこのような結果となりました。

さて、改善点についてです。

■改善1 「意見交換会重視になった」

これまでは議会報告と意見交換を同じウェイトで行っていました。しかし、議会報告は事務的な話が多くなり「資料を読めばわかる」というご意見が多かったこと、議論の中身をお話ししたくとも議員個人の意見が言いにくいということもあり、意見交換重視に改善しました。時間配分は以下のように変わります。

【改善前】全体60分(議会報告30分/意見交換30分)
【改善後】全体90分(議会報告35分/意見交換55分)

 

■改善2 「意見交換会で車座を導入」

今までの意見交換会は議員と参加者が向かい合って話すため、妙な緊張感があってなかなか意見が出にくいところがありました。私も議員になる前に参加しましたが、住民説明会のような雰囲気で手を挙げて発言するにはなかなかの勇気が必要です。また、地域の要望や議員へのクレームに終始してしまい、ほかの参加者にとって居心地のいい空気でなくなることもありました。そこで、少人数の車座方式とし、そこに議員が入りざっくばらんにお話ができる仕組みに変えました。そうすることで極力多くの方の発言を引き出し、全体の満足度も上げられればと考えております。

これは栃木市や大田原市で導入されていて個人的に視察もさせていただき、大変良い方法だと考えておりました。私としては「大きな一歩」になったと評価しています。

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■改善3 「土日の昼にも試験的に開催」

これまでは平日の夜7:00からが定型となっておりましたが、「土日に開催してほしい」との意見を受け、試験的に行うことになりました。子育て世代や若い世代にも参加していただければと思っております。

 

■改善4 「参加する議員を事前に発表」

本当であれば議員全員の顔写真も掲載したかったところでありますが、タイミング的にそこまではできませんでした。しかし今回の改善で「行ってみたけど気になる議員が参加していなかった」ということは確実に減少するはずです。
あとは、チラシのデザインをプロに委託したり、PRの方法を更に工夫したりする必要もあると考えます。

以上の改善を行いリニューアルした「議会報告会・意見交換会」。課題もまだまだありますが、PDCAを回しながら市民に開かれた議会を目指しがんばってまいります。
お時間のある方はぜひ、どこかの会場にお越しいただければと思います。

 

以下

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【日程】

◇5月17日(水曜日) 午後7時から
[会場]助戸公民館

◆5月18日(木曜日) 午後7時から
[会場]御厨公民館

◇5月20日(土曜日) 午後1時30分から
[会場]北郷公民館

◆5月21日(日曜日) 午前10時から
[会場]三重公民館

※各回とも90分程度を予定しております。
※受付は、開会30分前から開始いたします。

【内容】

第1部 議会報告会(35分)
第2部 意見交換会(55分)
(1)足利市の人口増加策について
(2)フリートーク

【担当議員】

◇助戸公民館・北郷公民館
鶴貝大祐、末吉利啓、大谷弥生、横山育男、吉田 晴信、斎藤昌之、大島綾、柳収一郎、小林克之、黒川貫男、酉田智男、平塚茂

◆御厨公民館・三重公民館
中島真弓、須田瑞穂、杉田光、金子裕美、小林貴浩、冨永悦子、大須賀幸雄、栗原収、荻原久雄、渡辺悟、尾関栄子、中山富夫